GTM(Google Tag Manager)とGA(Google Analytics)タグの導入

 SSLの設定が終わったので、GTM(Google Tag Manager)とGA(Google Analytics)の分析タグを入れてみました。WordPressなのでプラグイン(Google Tag Manager for WordPress) での導入です。

https://ja.wordpress.org/plugins/duracelltomi-google-tag-manager/

  ソースにGTMのタグが入っていることまでは確認しましたが、正しく動いているかは実際に訪問者がカウントされてGAの画面上に出るまで分かりません。アクセス解析がらみの設定は正しいかどうか、ミスがないか分かりにくいのでなかなかの強敵です。

Google Tag Manager for WordPressが差し込んだタグ

 Googla Analyticsはバージョン4の展開を始めており、当サイトのタグもGA4仕様となっています。ユーザートラッキングは国際的にプライバシーとの兼ね合いが問題視されるようになって久しく、今後GAFAなどがどのような対応を取るか見えないところがあり要注意です。

ようやく常時SSLになりました(Let’s Encrypt)

 ウェブマーケ畑の人間なら1日も早く導入したいSSL。個人サイトということもあり、定番の無償SSLであるLet’s Encryptを導入しました。LightSail環境で立ち上げたWordPressなので一般的な環境と少し異なるので、メモしておきます。

Generate And Install A Let’s Encrypt SSL Certificate For A Bitnami Application

 https://docs.bitnami.com/aws/how-to/generate-install-lets-encrypt-ssl/#step-5-renew-the-let-s-encrypt-certificate

bncert-toolというBitnami専用のツールをAWS Lightsailのコンソール上で行います。設定自体はとても簡単ですが、certbotの手順とは異なるので注意が必要です。

certbot instructions(一般的なdebian – apacheの場合はこちら)

https://certbot.eff.org/

 ブログのようなオープンなサイトではSSLはセキュリティ面で必須とは思いませんが、Webブラウザで派手な警告が出ること、Google検索などで低評価を受けることを考えると個人サイトでも不可欠との認識です。

 技術畑ではない人にはどんどん敷居が高くなる独自ドメインでのサイト構築ですが、何とか時代の変化を追い続けてサイトを延命することには自身のスキル維持という意味でも重要と思います。